オカムラ社長のゴルフスイング・レッスン

レッスンを始める前に、自己紹介

当サイトのレッスンページをご覧頂き、誠にありがとうございます。ご覧の通り、当サイトはピン(PING)というメーカーを専門に取り扱っている北海道北見市のゴルフショップです。

このピンというメーカー、クラブの販売方法が一風変わっています。商品を売る前にお客様のスイングや弾道を見て、最適なスペックのクラブを(その都度組み立てて)売っているのです。

最適なクラブを見立てるために、スペックの違う色々なヘッドを打ち比べてもらうのがピンの「フィッティング」です。

私(申し遅れました、オカムラと申します)は「一人一人に合ったクラブを使ってもらいたい」というピンの姿勢がとても好きでして、20年以上前からピンを取り扱っております。

クラブの見立てとレッスンの関係

その思いが高じ、2010年からは各地に出張してお客様のクラブを見立てる「フィッティング行脚」なるものも開催しています。

2011年2月に東京で行われたフィッティングイベントの様子。こちらのお客様からはアプローチの悩みも相談されました。

このイベントは幸いにして大変なご好評を頂いたのですが、同時にフィッティングを受けられたお客様からゴルフに関する様々な質問もお受けしました。

「スライスさせたくないんだけど、どうしたらいい?」

「ピッチ&ランの正確性を高めたいんですが…」

ピンのフィッティング(クラブを見立てること)は「その人のスイングや体格にクラブを合わせ、球筋やミスを矯正する」という考え方なので、本来フィッティングの際にアドバイスやレッスンをするのは好ましくありません。

ですので、お客様の「上手くなりたい」という情熱に負けてアドバイスやレッスンをしてしまった時は、北海道に戻ってから心配になることが多々ありました。

フォローするなら最後まで

というのも、こういったアドバイスはその場での即効性はあるのですが、時間が経つうちに内容が曖昧になってしまいがちなのです。アドバイスの内容には当然理論的な裏づけがあるわけですが、それをきちんと理解しないまま練習を重ねると、スイングを崩してしまうことだってありえます。

フィッティングの時はアドバイスのお陰で上手く打てたのに、自分だけでやってみると「あれ?」。

ならば私のアドバイスやレッスンを、インターネット上でいつでも読めるようにしておけば良いのではないか。それならフィッティングを受けたお客様が、その時受けたアドバイスをいつでも読み返せるのではないか。

せっかくフィッティングして自分に合わせたクラブですから楽しいゴルフをしてもらいたいですし、できることなら最後まで責任を持って、フィッティングを受けたお客様を見守っていきたいのです。

基本から細かいポイントまで

そういった特性を持ったレッスンページなので、内容は広範に渡るものになるかと思います。フィッティングに来るお客様は千差万別、初心者の方もいればハンデが一桁(シングル)の方もいらっしゃいます。

どんな腕前の方でも練習しながら楽しく読んで頂けるよう、基本的なことから稀な状況での対応策まで様々な記事を紹介していく予定です。お付き合い頂ければ幸いです。

画面最上部へ戻る↑

このページについて呟く このページをフェイスブックで友達に紹介する