手の大きさに合わせた太さのグリップ
前ページで『最適シャフト長』『カラーコード(ライ角)』はチェックできました。
次はあなたの手の大きさに合わせたグリップサイズを調べてみましょう。
体格・性別が異なれば手の大きさや指の長さが変わってきます。
グリップのサイズが1種類では全ての人に対応しきれないのは至極当然。
よってピンではグリップのサイズも6種類設けているのです。


グリップサイズはスイングにどんな影響があるの?
グリップサイズはインパクト時のフェースの向きに影響します。
わかりやすく簡潔にまとめてみると、
薄い(細い)グリップはスライスを抑制する傾向があり、
厚い(太い)グリップはフックを抑制する傾向があると言えます。
逆もまた然りで、太すぎるグリップはスライスを起こしやすく、
細すぎるグリップはフックを起こしやすい傾向にあります。


※上記は一般的なゴルファーの傾向です。スイングのクセやその他の要因によっては「細いグリップでスライスする」ということもありえます(ものすごいカット打ちになってしまっているなど)。この場合はグリップ以外に別な要因があることが多いため、ピンのフィッターに相談してみることをお勧めします(当店でもお問い合わせは承っております)。
『中指の長さ』と『中指先端から手首までの長さ』を測ってみよう。
それでは、貴方にぴったりのグリップサイズを調べてみましょう。
最適なグリップサイズを調べるために計測が必要なのは、
『中指の長さ』と『中指先端から手首までの長さ』になります。
ここで計測した値をピン独自の『グリップセレクションチャート』に当てはめ、
6種類のグリップから貴方の体力・体格に合うグリップサイズを割り出します。


これでばっちり『グリップセレクションチャート』
計測は終わりましたか?身長を測ったり指の長さを測ったり、
やることが多くて少し疲れてしまったかもしれないですね。
でも一度自分の最適サイズがわかってしまえば、あとは商品を選ぶだけ。
もう少しの辛抱です。頑張りましょう!
下の図はピン独自の『グリップセレクションチャート』です。
先ほど計測した結果をこのチャートに当てはめて、
線と線が交わった部分があなたの最適グリップサイズになります。


計測結果をチャートに当てはめてみよう。
上のチャート図を使って計測しても勿論OKですが、
先の測定結果を元に最適グリップサイズを計算するフォームを設けました。
下のフォームに測定結果を入力し『計測』ボタンをクリックしてみて下さい。
あなたに最適な『グリップカラーコード』が表示されましたね。
これがあなたの手にピッタリなグリップサイズになります。
これもとても重要です。前ページの内容と併せてしっかり書き留めておきましょう。
基本的に『最適シャフト長』『カラーコード(ライ角)』『グリップサイズ』
の3つを把握できていれば、
ピンの商品を注文する際に(それ程)不都合はありません。
(当サイトを初めて見た方は注文時の選択項目の多さに驚いたと思います…^^;)
次ページからは弾道に影響するシャフトの種類や、
アイアンのモデル選びについてまとめていきます。
あなたにピッタリな最高のアイアンまであと少し!頑張りましょう♪