Travel to Arizona 04.

『ゴルフショップオカムラのピンUSA本社取材旅行記 その4』

【合計10時間のフライトを経て、ようやくアメリカへ到着!】
飛行機の修理は予定通り30分ほどで終わり、ここからは長い長いフライト。
成田→ロサンゼルスが8時間半、ロサンゼルス→フェニックスが2時間少々ですから、
合計10時間以上も機内で過ごすことになります。
とはいえ、今から先のことを考えていても仕方ありません。
昼前に買っておいた木村屋さんのキッシュとパンをアテに、まずは赤ワインを一杯。

若干フワフワした頭のまま、身体が固まらないよう軽くストレッチします。
(↑こちらは機内に飾られていた置物です。なかなか可愛いですよね)

席に戻り、暗くなってきた機内の写真などを撮りつつ…

夕食もしっかり堪能。
日本の航空会社(JAL)の便だったからか、機内食は和のおかずが多かったですね。

その後は映画やテレビなどを見て時間を潰しながら、

普段飲まないブランデーなんぞを頂いてうつらうつらしていると…

早くも機内に日が差してきました。
8時間ものフライトは相当身体に応えるだろうなと思っていましたが、
意外とあっという間に過ぎてしまいましたね。

朝食は「Soup Stock Tokyo」のクラムチャウダー。
ちなみにこれ「Soup Stock Tokyo 高度35,000フィート支店」という架空の店舗が
提供している、という設定のサービスだそうです。遊び心があっていいですね。

朝食を食べ終わって少しすると飛行機は降下を開始。
社長も管理人もエコノミークラス症候群になったりすることなく、
無事に長距離フライトを終えることができました。

無事どころか、社長にいたっては到着早々空港職員の女性をナンパする始末(^_^;)。
さすがに元気有り余りすぎでしょう。

一度集合してからフェニックス行きの飛行機に乗り換えて…

再度機上の人に。

2時間少々のフライトを終えて、ようやくフェニックス国際空港に到着!
日付変更線を超えているのでどのくらい時間が経ったのかはっきりわかりませんが、
待ち時間を含めると15〜6時間はかかった気がします。長かった〜!

ちなみにピンの本社があるのはここフェニックスではなく、
隣接している「スコッツデール」という街になります。
昔からピンをお使いの方は当然ご存知かと思いますが、
かの有名な「スコッツデール アンサー」の名はここからとられています※1

空港の外に目を向けると、遠く見えるのはゴツゴツした岩山。
夏は50度を超え、砂漠もあるアリゾナ州では高い木が育ちにくいのでしょうか。

そんなことを思いつつ振り返れば、記念写真撮影中の社長が(^_^;)
まぁ、テンション上がる気持ちはよくわかります(笑)。

ここからホテルまでは約20分ほどとのことなので、
スーパーシャトル」という予約制の大型バンでホテルへ移動することに。

移動中の車窓から見えるのはこんな景色。
地表の感じも植生も日本とは全く違うので、物凄い異国感でした。

景色に見とれているうちに、今回のアメリカ滞在中お世話になる
シェラトンクレッセントホテル」に到着。立派なリゾートホテルです!

もちろん社長にはいつものポーズで記念写真を(笑)。
いや〜、こんなとこに泊まっちゃっていいんでしょうか。

たどたどしい英語でチェックインを済ませて…

ようやくホテルの部屋に到着!!
旅の疲れもあり、速攻ベッドで横になってしまいました。
それにしても広くて綺麗。本当にありがたいことです。

ちなみに部屋の窓から見える景色はこんな感じ。
スコッツデールは人口もそこそこ(22万人弱)いる割合大きな街なのですが、
高い建物が無くて見通しが良いので、まるで北海道のような印象を受けましたね。

そのまま横になっていると寝てしまいそうだったので、早速PCを広げてデスクワーク。
変圧器無しでもコンセントが使えたのは一安心※2

あらかた仕事を終えた後は皆で夕食に向かいます。
今日はアメリカらしくハンバーガー屋さんとのこと!楽しみです。

ワクワクしながら向かったのは我々のホテルから道路を挟んだ対面にある、
Fuddruckers Hamburger」さん。やはりアメリカ、敷地がこれでもかと広いですね。

店内にある看板(?)も当然ながら全部英語です。
「KOBE(神戸?)バーガー」なるものもありました。和牛でも使っているんでしょうか?

とはいえ、あまりイレギュラーなものを頼んで失敗するのもアレなので、
管理人はごくオーソドックスなハンバーガーで少し小ぶりなものを注文。

するとこのようにパンとハンバーグ、サイドメニューをお皿に盛り付けてくれます。
次はこのプレートを持って…

野菜やピクルスを(好きなだけ)盛り付けます。

最後に自分の好みのソース&ドレッシングをかけてハンバーガーが完成!
アメリカらしい、合理的なセルフサービスシステムですね。

皆のメニューが出揃ったら、無事にアメリカ到着したことを祝って乾杯!
ハンバーガーといったら当然ビールですよね〜!

ちなみに社長はバドライト、管理人はメキシコのコロナをチョイス。
どちらもアメリカ人の味覚に合うよう作られているのかかなり軽いビールでした。
後ろに写っているお2人は「まだ飲むのかこの人…」な視線を社長に(笑)。

管理人のハンバーガーは最終的にこんな感じに。
あちらのお肉は赤身が多いからでしょうか、思ったよりあっさり食べられました。

こちらは社長のハンバー………サラダ?
う〜む、こういうのは性格が出ますね。
美味しい夕食を頂いた後は買い物組と仕事組に分かれ、この日は解散。
翌日聞いた話では、社長は他のメンバーと部屋飲みしてウイスキーを1本空けたとか。
まだ本社に行ってもいないのに、最初から飛ばしすぎじゃないですかね(^_^;)。




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