ヒールトゥパターやキャビティバックアイアンなど、
先駆者的役割を果たしてきたピンですが、
このスタンド型キャディバッグを初めて世に送り出したのもピンでした。
スポーツとしてゴルフを楽しむには、キャディバッグは軽い方がいい。
ドライビングレンジでもコースでも、2本脚を付ければバッグが立つ!
こんな愉快で柔軟な発想が、
独創的なキャディバッグを誕生(※1)させたのです。
アメリカのコースではこのタイプがいまや世代を超えて主流。
ちなみに昨年(2001年)のNCAAチャンピオンシップの出場選手、
282名中267名が、このピンのバッグでした。