13's PING Story 11.

ピンの半分は溶かされる…貴方が手にするのはエリート中のエリート。

ピンの品質管理は並み大抵ではない、というお話をひとつ。
というのも鋳造、熱処理、研磨、仕上げ、組立てという
各工程でひとつひとつが厳しくチェックされ、
少しでも基準に満たないものは容赦なくはねられます。

レントゲンチェックなどは、航空機部品を手がけるピンならでは。
ここまでの工程で半分以上が溶鉱炉に逆戻りとなるのです。

だから、あなたが手にするピンはエリート中のエリート。
当たり外れはまったくありません。
ピンタイプと一般名詞で呼ばれるパターを発明したり、
キャビティを発明したりとテクノロジーが独り歩きしているように見えるピンですが、
その品質に対するこだわりも半端ではありません。(※1)

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