2023年11月28日 4年ぶりの東京フィッティングイベントの模様をブログに掲載しました!お見逃し無く!
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13's PING Story 07
そもそもクラブにセルをつけるようになったのは、
シャフトとヘッドの接合部のアラを隠すためでした。
鋳造の精度が悪いと、ネックの肉厚にムラが出るのです。
ピンi3は精密鋳造だから、隠す必要がありません。
だからセルが無いのです。
セルに余計な重量をとられることもありません。
また、ピンi3のホーゼルはフラットトップホーゼルといって、独特の形状をしています。
これにも理由があります。断面を楕円にすることで、
シャフトにかかるストレスを減らしているのです。
これにより、トウダウンを減らすという効果もあります。
ピンのクラブは、すべての形に重要な意味があったのです。