2023年11月28日 4年ぶりの東京フィッティングイベントの模様をブログに掲載しました!お見逃し無く!
動きやすさと暖かさを両立したダウンジャケット。タウンユースも可能なすっきりしたシルエットのダウンジャケット。腹部や肩周り、ひじ周りに伸縮性と耐磨耗性に優れた「ポーラテック・パワー・シールド」を使用しています。可動部分に伸びの良い素材を使用したことで、厚着した場合でもスムーズにスイング可能です。
続きを読むまたダウン部分には800FP(フィルパワー…ダウンのふくらみ度合いを表す単位。700FP以上で「高品質」とみなされる)の高級ダウンを採用し、かつ羽抜けしないよう個々のダウンブロックを頑丈な袋でパッキング。長く愛用して頂けるよう工夫を施しました。
生地のカッティングにも一工夫。脇や肩がキツキツだとスイングで腕を上げた際に突っ張るため、脇の縫い目を無くす特殊な形状に生地をカット。軽々と腕を180度(真上)まで上げられるようにしています。
卓越した耐久性、スイングを阻害しない動きやすさ、強力な防寒性能の三拍子が揃ったハイクラスなダウンジャケット。秋冬のゴルフで活躍すること間違いなしです。
着用者 | - | 試着レビュー | |||
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サイト管理人 (身長179cm 体重71kg) | - | 管理人は身長・体重の割に上半身が細めですが、 それでもLサイズだと中に厚手のセーターを着たらきついかな…と感じました。 ちなみに普通のダウンジャケットよりもずっしり重く、高級感があります。 またブルーは上の写真に比べて深みを感じる落ち着いた色調ですね。 ダウン部分は当然伸びませんが、可動域の別生地の伸びは充分! 割とスリムなシルエットなので、普段着で着るならLでも良いかと思います。 ただゴルフをするとなるともうワンサイズほしいかな〜と。 |
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上記は当サイトスタッフが試着した際の個人的な感想です。予めご了承ください。 |
- | - | S | M | L | XL |
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身長 | cm | 164〜172 | 168〜176 | 172〜180 | 176〜184 |
胸囲 | cm | 86〜92 | 90〜96 | 94〜100 | 98〜104 |
上記はおおよその目安です。赤字の部分は当店で採寸した実測数値です。誤差がありますので何卒ご了承ください。 |
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カラーバリエーション | - | Black/Red、Black/Black、Blue/Black |
素材 | - | 外側素材:ポリエステル、ナイロン、ポリウレタン 内側素材:ダウン90%、フェザー10% |
対応コンセプト | - | DURABLE(高耐久性能) & FUNCTIONAL(機能性) |
ピンのアパレルには4つのコンセプトが設けられています。個々のコンセプトについては後ほど特集予定です。 |
98%の風をブロックする防風機能、内側の蒸れを防ぐ高い通気性、滑らかなフェイス(表地)には撥水加工が施され、耐磨耗性も抜群。おまけにゴルフウェアに無くてはならない伸縮性を備えた最高のアウター素材、それがポーラテック社の「ポーラテック・パワー・シールド」です。このジャケットでは防風・防寒性の高さを生かし、ダウンのモコモコした感じが不要な部分にこの生地を使用しています(2種類の生地を使っているため「ハイブリッド ダウン ジャケット」という名前になっています)。
風を通さず冬でも暖か。そんなダウンジャケット唯一の欠点、それは「羽抜け」です。根元の尖った部分が生地から飛び出てしまい、徐々に羽が抜け出ていくのはなんとも困りもの。ピンではこの「羽抜け」を防ぐため、ダウンを頑丈な袋で包み込んでから縫製しました(ダウンパックと呼ばれています)。また表面に使用する生地にも頑強で手触りに高級感があるものを選択。ワンシーズンでクローゼットに眠ってしまう短命な「ファストファッション」ではなく、長期間ご愛用頂ける品質の高いウェアに仕上げています。
ダウンジャケットを着用する最大の目的、それは「防寒」です。ただし、可動域にあたる部分まで全てダウンにしてしまうと、どうしてもスイングやパッティングの際に動きを阻害します。これを防ぐためピンでは「肩」「肘」「脇」「腹部」に伸縮性のある「ポーラテック・パワー・シールド」を採用。生地のカッティングにも工夫をこらし、可動域に縫い目がかからないようデザインしました。その結果動きやすさは大幅に向上し、2種類の生地を使用したことでファッション性も大幅にアップ。ピンが追い求める「用の美」を体現したかのようなダウンジャケットが完成しました。