トップページピンのおはなしExtra Report 04_02
Extra Report 04_02.【G10フェアウェイウッドの紹介】
イントロとG10ドライバーの紹介、いかがでしたか?
PINGの場合、プロモーションビデオを店頭で見る機会は少ないことと思います。
(日本の場合だとPING商品を置いている店舗自体が少ないので)
少しでも雰囲気や開発者の熱意が伝わっていれば嬉しいですね♪
さて、次はG10フェアウェイウッドの紹介です!
Design Engineer
マーティ・ジェルトソン(Marty Jertson)
マーティ・ジェルトソン:
−G10フェアウェイウッドは
FEA(有限要素解析)を用いてCGポジションを
可能な限り低い位置に配置しました−
マーティ・ジェルトソン:
−たどり着いたのは今までと全く異なる
クラウンとソールのデザインでした−
マーティ・ジェルトソン:
−またシャローフェースにすることにより得た重量を
クラブヘッドの内部で最適な位置に配置する事で
重心位置をより低くできました−
マーティ・ジェルトソン:
−これにより地面からの打出しを容易にする
G10フェアウェイウッドを生み出しました−
マーティ・ジェルトソン:
−このクラブを開発する上での最優先事項は
当然打ちやすいクラブであることです−
マーティ・ジェルトソン:
−その次にクラブの外観を
構えやすく、やさしく思える見た目にしました−
マーティ・ジェルトソン:
−G10フェアウェイウッドはなるべく
多くのゴルファーに合うようにバリエーションも
多く設定しました−
マーティ・ジェルトソン:
−フィッティングの観点から見ても
ロフト14度の#3S、15.5度の#3、17度の#4など
ヘッドスピードにあわせて選べます−
【G10ハイブリッドの紹介】
マーティ・ジェルトソン:
−G10ハイブリッドの重心位置は前作に比べ
大幅な低・深重心化を実現しています−
マーティ・ジェルトソン:
−これにより 高打ち出し 低スピンによる
より高い弾道で止まるボールが打てる
やさしいハイブリッドになりました−
マーティ・ジェルトソン:
−FEA(有限要素解析)により
クラウン部分に必要最小限の重量で−
マーティ・ジェルトソン:
−クラウン部の安定性とインパクト時の
しっかりとした“音"を生み出す
10本のラディアル・リブを配置しました−
マーティ・ジェルトソン:
−ソールデザインは色々な特徴を持っています−
マーティ・ジェルトソン:
−フラットな部分と丸みを帯びた部分により
振り抜きと操作性を重視したソール形状です−
マーティ・ジェルトソン:
−開発テスト時にもクラブがもつ多様性から
様々なよい結果がでました−
マーティ・ジェルトソン:
−ラフ、ディボットや難しいライからのテストで
ヘッドとライの摩擦を減らしているという
結果が得られました−
マーティ・ジェルトソン:
−アベレージゴルファーであればセッティングに
最低2、3本のハイブリッドを検討すべきです−
マーティ・ジェルトソン:
−今回のシリーズでは6種類のロフトを用意し
6番アイアンまでをハイブリッドに変更する
バリエーションも揃えています−