Extra Report 04_02.

『2008年新モデルをPINGの開発者が語る! その2』

【G10フェアウェイウッドの紹介】
イントロとG10ドライバーの紹介、いかがでしたか?
PINGの場合、プロモーションビデオを店頭で見る機会は少ないことと思います。
(日本の場合だとPING商品を置いている店舗自体が少ないので)
少しでも雰囲気や開発者の熱意が伝わっていれば嬉しいですね♪
さて、次はG10フェアウェイウッドの紹介です!


Design Engineer
マーティ・ジェルトソン(Marty Jertson)

マーティ・ジェルトソン:
−G10フェアウェイウッドは
 FEA(有限要素解析)を用いてCGポジションを
 可能な限り低い位置に配置しました−

マーティ・ジェルトソン:
−たどり着いたのは今までと全く異なる
 クラウンとソールのデザインでした−

マーティ・ジェルトソン:
−またシャローフェースにすることにより得た重量を
 クラブヘッドの内部で最適な位置に配置する事で
 重心位置をより低くできました−

マーティ・ジェルトソン:
−これにより地面からの打出しを容易にする
 G10フェアウェイウッドを生み出しました−

マーティ・ジェルトソン:
−このクラブを開発する上での最優先事項は
 当然打ちやすいクラブであることです−

マーティ・ジェルトソン:
−その次にクラブの外観を
 構えやすく、やさしく思える見た目にしました−

マーティ・ジェルトソン:
−G10フェアウェイウッドはなるべく
 多くのゴルファーに合うようにバリエーションも
 多く設定しました−

マーティ・ジェルトソン:
−フィッティングの観点から見ても
 ロフト14度の#3S、15.5度の#3、17度の#4など
 ヘッドスピードにあわせて選べます−


【G10ハイブリッドの紹介】


マーティ・ジェルトソン:
−G10ハイブリッドの重心位置は前作に比べ
 大幅な低・深重心化を実現しています−

マーティ・ジェルトソン:
−これにより 高打ち出し 低スピンによる
 より高い弾道で止まるボールが打てる
 やさしいハイブリッドになりました−

マーティ・ジェルトソン:
−FEA(有限要素解析)により
 クラウン部分に必要最小限の重量で−

マーティ・ジェルトソン:
−クラウン部の安定性とインパクト時の
 しっかりとした“音"を生み出す
 10本のラディアル・リブを配置しました−

マーティ・ジェルトソン:
−ソールデザインは色々な特徴を持っています−

マーティ・ジェルトソン:
−フラットな部分と丸みを帯びた部分により
 振り抜きと操作性を重視したソール形状です−

マーティ・ジェルトソン:
−開発テスト時にもクラブがもつ多様性から
 様々なよい結果がでました−

マーティ・ジェルトソン:
−ラフ、ディボットや難しいライからのテストで
 ヘッドとライの摩擦を減らしているという
 結果が得られました−

マーティ・ジェルトソン:
−アベレージゴルファーであればセッティングに
 最低2、3本のハイブリッドを検討すべきです−

マーティ・ジェルトソン:
−今回のシリーズでは6種類のロフトを用意し
 6番アイアンまでをハイブリッドに変更する
 バリエーションも揃えています−



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