Extra Story 04.

ひとふで書きロゴの秘密。

アルファベットで大きく書かれた『 PING 』のロゴは良く見かけますが、
パターを構えたひとふで書きのようなゴルファーのロゴマークを見たことはありますか?
ピン本社のホームページでも何気なく使われているので、
「これ、元ネタは何なんだろう?」と思われた方も多いのではないでしょうか。

実はこのロゴマーク、創業者であるカーステン・ソルハイムの息子さん
(現在のジョン・A・ソルハイム)が、
小さい頃に作った粘土細工をそのまま会社のロゴマークにしてしまったそうなんです。
書いた本人(お孫さん)はまだ幼かったため良く覚えていないそうですが、
絵を見たカーステンが「これはいいじゃない!」といったノリで、
そのままロゴマークにしてしまったとか…(※1)

なんというか、溺愛ファミリーの多いアメリカならではといったお話ですよね。
今でもパンフレットの裏面にはこのロゴマークが使われていて、
恐らくこれからもこのロゴ自体に変更をかけることはないだろうとのことです。

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