トップページピンのおはなしExtra Report 04_01
Extra Report 04_01.【めったに聞けないPING開発者のコメントを紹介!】
G10シリーズ、i10アイアン、ツアーWウェッジ、Karsten&iシリーズパター…
どれも2008年から新しくラインナップに加わったモデルですが、
カタログに掲載されている情報はちょっと貧弱すぎますよね。
今回はショップ用に配布された「2008NEW PRODUCT 開発者コメントDVD」と題した
プロモーションDVDがありますので、この内容を皆さんにご紹介したいと思います。
めったに聞けないPING開発者の生の声をお届けしますよ〜!
【このプロモーションDVDについて】
このビデオは今回発表された新モデルを順に紹介していく構成になっており、
時間的には10分前後と短いものです。ただ、その映像の中にはカタログに
載っていないような情報や、ピンのメーカーとしての姿勢など、
ファンの方がとても楽しめる内容に仕上がっていると思います。
商品ごとに分けて紹介していきますのでぜひお楽しみください。
【イントロ】
(イメージムービーとごあいさつ、G10シリーズコンセプト紹介)
Chairman and CEO
ジョン・ソルハイム(John Solheim)
ジョン・ソルハイム:
「革新性」がPINGの原点です−
ジョン・ソルハイム:
−いま会社があり続けるのも
その気持ちを忘れていないからでしょう−
V.P. of Engineering
ジョン・K・ソルハイム(John K. Solheim)
ジョン・K・ソルハイム:
−ゴルファーはよりゴルフを楽しむために
PING製品を購入するのだと思います−
ジョン・K・ソルハイム:
−そのために私たちは
革新的な製品を開発するのです−
ジョン・ソルハイム:
−我々の開発段階での哲学は単純に
すべての面で前作よりいいものを開発すること−
ジョン・ソルハイム:
−細かい点に目を向けて
それを一つ一つ分析し改良します−
ジョン・ソルハイム:
−その中で時々
大きな革新性につながる発見もあるのです−
ジョン・K・ソルハイム:
−G10シリーズは全ての
レベルのゴルファーに向けて開発されました−
ジョン・K・ソルハイム:
−ツアープレーヤーはもちろん
ゴルフを始めたばかりの人にも−
ジョン・K・ソルハイム:
−やさしさを一番に考えていますが
その結果としてどのようなゴルファーにも
メリットがあると思います−
【G10ドライバーの紹介】
Director of Club Design
ブラッド・シュワイゲルト(Brad Schweigert)
ブラッド・シュワイゲルト:
−人々がドライバーに求めているものは
ボールをより遠くによりまっすぐに飛ばすこと−
ブラッド・シュワイゲルト:
−開発者としてそのゴールを達成する
デザインに取り組みました−
ブラッド・シュワイゲルト:
−ボール初速の最大化
打出し角・スピン量の最適化−
ブラッド・シュワイゲルト:
−G10ドライバーをデザインするにあたり
その他の重要な要素を犠牲にすることなく
慣性モーメントをアップさせました−
ブラッド・シュワイゲルト:
−大切なのはインパクト時の
ヘッド全体の動きです−
ブラッド・シュワイゲルト:
−インパクト時のフェース面が
クラウン部 ソール部と連動して
たわむような動きをしていることが重要です−
ブラッド・シュワイゲルト:
−G10ドライバーではその関係を保ちつつ
フェース高を高くしました−
ブラッド・シュワイゲルト:
−その結果
クラブのフェース面の拡大を実現しました−
ブラッド・シュワイゲルト:
−またクラウン部分の後方3分の1くらいから
スロープを大きくつけることで
縦の慣性モーメントを高めることに成功しました−
ブラッド・シュワイゲルト:
−これにより
より正確なショットを実現−
ブラッド・シュワイゲルト:
−飛距離の最大化という点に関して重心を低く
そして深く設定することによって
スピン量を減らしながら高打ち出しを実現−
ブラッド・シュワイゲルト:
−我々はまたヘッドのローテーションを
より簡単にするために
ドローバージョンを開発しました−
ブラッド・シュワイゲルト:
−これはスライサーに非常に頼りになる
ドライバーになるでしょう−
ブラッド・シュワイゲルト:
−我々はインパクト時の音もゴルファーにとって
重要な要素の一つと考えています−
ブラッド・シュワイゲルト:
−特にドライバーはゴルファーが
ティーグランドでいいショットをしたとき
非常に心地よい興奮を与えます−
ブラッド・シュワイゲルト:
−いいショットをしたときには
音も楽しんでもらいたい
ドライバーがもっと楽しくなります−